【 商品名 】力维特 【通用名称】复方支链氨基酸颗粒 【中文名称】 复方支链氨基酸颗粒 【产品英文名称】 Branched Chain Amino Acid Mixture 【生产企业】 Ajinomoto Co.,Inc. 【功效主治】 治疗肝硬化低蛋白血症 【药理作用】 本品含支链氨基酸比例高(占36%),含芳香族氨基酸比例低(约占0.02%),可以调整肝衰竭病人血浆中氨基酸谱异常,提高支/芳氨基酸比值 【不良反应】 根据国外同类产品报道,个别病人有可能产生轻度胃肠反应。 【禁忌症】 对本品过敏者禁用 【产品规格】 4g/4.74g/包 84小袋/盒 【用法用量】 口服,一次2袋,一日1~2次。温开水冲服,或遵医嘱。 【贮藏方法】遮光,密封,在阴凉干燥处(不超过20℃)保存。
注册证号 X20000403 原注册证号 产品名称(中文) 复方支链氨基酸颗粒 产品名称(英文) Branched Chain Amino Acid Mixture 商品名(中文) 力维特 商品名(英文) Livact 剂型(中文) 颗粒剂 规格(中文) 4g/4.74g/包 4.15克/小袋 84小袋/盒
包装规格(中文) 210包/盒 84小袋/盒 生产厂商(中文) 味之素株式会社东海工厂 生产厂商(英文) Ajinomoto Co.,Inc. Tokai Plant 厂商地址(中文) 厂商地址(英文) 1730 Hinaga-Cho,Yokkaichi,Mie 厂商国家(中文) 日本 厂商国家(英文) Japan 分包装批准文号 发证日期 2000-10-31 有效期截止日 2003-10-30 分包装企业名称 分包装企业地址 分包装文号批准日期 分包装文号有效期截止日 产品类别 化学药品 药品本位码 86979087000654 药品本位码备注 公司名称(中文) 味之素株式会社 公司名称(英文) Ajinomoto Co.,Inc. 地址(中文) 地址(英文) 15-1 Kyobashi 1-Chome Chuo-Ku,Tokyo 国家(中文) 日本 国家(英文) Japan
Active Ingredients 1 piece contains L-Isoleucine --- 952mg, L-Leucine --- 1904mg, L-Valine --- 1144mg Indications Improve hypoalbuminemia of hobnailed liver patient who shows hypoalbuminemia regardless of abundant caloric intake
复方支链氨基酸颗粒剂 (商品名力维特 ,Livact)是一种新型的口服氨基酸制剂 ,主要适用于失代偿期肝硬化患者 ,在饮食摄入充分的情况下 ,仍难以纠正的低蛋白血症。 肝硬化 -健康肝臟組織的敗化及因肝功能降低所引起之纖維化組織。 肝臟在人體里相當於一座複雜的化學處理工廠,它的主要作用為過濾血液(另外兩個重要過濾血液的器官為脾臟及腎臟)、搬運或處理營養素、製造原料至身體其他器官及消滅有毒物質或儲存循環系統的有毒物質。
肝臟排毒方法之一(最重要的一項)為利用 HDL (高密度脂蛋白)結合有毒物質製成膽汁儲存於膽囊中,膽汁在消化過程中釋放至小腸,除了可以幫助消化脂肪及油脂外,亦可藉由結合纖維素將毒素排除體外。
肝臟可以藉由分解 HDL 將膽固醇再利用或遺棄,唯有經過肝臟處理的膽固醇才可以被其他器官使用(如製造賀爾蒙、膽汁、細胞組織及血小板等。)
當血糖值因用餐後升高時,過多的糖份會被肌肉及肝臟吸收處理並儲存。
臟儲存或分解由飲食並經消化取得的物質。大部分由腸道吸收的養分直接傳送至肝臟儲存,重新包裝或與其它物質結合。由身體產生或由腸道吸收的廢棄物及其他可能毒物則由肝臟解毒。肝臟角色為工廠,儲存室及規律重要合成物,如果肝臟受損則可能導致許多嚴重的疾病如肝炎,肝硬化及黃疸病。
リーバクト配合顆粒
商標名
LIVACT Granules
組成
リーバクト配合顆粒は1包(4.15g)中下記の成分を含有する。 L-イソロイシン 952mg L-ロイシン 1904mg L-バリン 1144mg
添加物として、ポビドン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、酒石酸、サッカリンナトリウム水和物、香料を含有する。
性状
本剤は白色の剤皮を施した顆粒剤で、わずかに芳香がある。
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
食事摂取量が十分にもかかわらず低アルブミン血症を呈する非代償性肝硬変患者の低アルブミン血症の改善
効能又は効果に関連する使用上の注意
1.
本剤の適用対象となる患者は、血清アルブミン値が3.5g/dL以下の低アルブミン血症を呈し、腹水・浮腫又は肝性脳症を現有するかその既往のある非代償性肝硬変患者のうち、食事摂取量が十分にもかかわらず低アルブミン血症を呈する患者、又は、糖尿病や肝性脳症の合併等で総熱量や総蛋白(アミノ酸)量の制限が必要な患者である。糖尿病や肝性脳症の合併等がなく、かつ、十分な食事摂取が可能にもかかわらず食事摂取量が不足の場合には食事指導を行うこと。なお、肝性脳症の発現等が原因で食事摂取量不足の場合には熱量及び蛋白質(アミノ酸)を含む薬剤を投与すること。
2.
次の患者は肝硬変が高度に進行しているため本剤の効果が期待できないので投与しないこと。
(1)
肝性脳症で昏睡度がIII度以上の患者
(2)
総ビリルビン値が3mg/dL以上の患者
(3)
肝臓での蛋白合成能が著しく低下した患者
用法及び用量
通常、成人に1回1包を1日3回食後経口投与する。
用法及び用量に関連する使用上の注意
1.
本剤は分岐鎖アミノ酸のみからなる製剤で、本剤のみでは必要アミノ酸の全ては満たすことはできないので、本剤使用時には患者の状態に合わせた必要蛋白量(アミノ酸量)及び熱量(1日蛋白量40g以上、1日熱量1000kcal以上)を食事等により摂取すること。特に蛋白制限を行っている患者に用いる場合には、必要最小限の蛋白量及び熱量を確保しないと本剤の効果は期待できないだけでなく、本剤の長期投与により栄養状態の悪化を招くおそれがあるので注意すること。
2.
本剤の投与によりBUN又は血中アンモニアの異常が認められる場合、本剤の過剰投与の可能性があるので注意すること。また、長期にわたる過剰投与は栄養状態の悪化のおそれもあるので注意すること。
3.
本剤を2ヵ月以上投与しても低アルブミン血症の改善が認められない場合は、他の治療に切り替えるなど適切な処置を行うこと。
使用上の注意
副作用
*承認時までの調査における420例中、27例(6.4%)に40件の副作用が認められた。主な内訳は、腹部膨満(感)9件(2.1%)、下痢5件(1.2%)、便秘4件(1.0%)等であった。(承認時) 使用成績調査2,877例中、178例(6.2%)に267件の副作用が認められた。主な内訳は、高アンモニア血症23件(0.8%)、嘔気15件(0.5%)、下痢、BUN 上昇各14件(0.5%)、腹痛12件(0.4%)等であった。(再審査終了時) 市販後臨床試験(長期試験を含む)334例中、41例(12.3%)に63件の副作用が認められた。主な内訳は、腹部膨満(感)13件(3.9%)、便秘9件(2.7%)、下痢5件(1.5%)、そう痒4件(1.2%)、嘔気、嘔吐各3件(0.9%)等であった。(再審査終了時)
消化器 注1)
0.1~5%未満
腹部膨満感、嘔気、下痢、便秘、腹部不快感、腹痛、嘔吐、食欲不振、胸やけ等
消化器 注1)
0.1%未満
口渇、おくび
腎臓 注1)
0.1~5%未満
BUN上昇、血中クレアチニン上昇等
代謝 注1)
0.1~5%未満
血中アンモニア値の上昇等
肝臓
0.1~5%未満
AST(GOT)、ALT(GPT)、T-Bilの上昇等
皮膚
0.1~5%未満
発疹、そう痒等
その他
0.1~5%未満
倦怠感、浮腫(顔、下肢等)
その他
頻度不明
発赤、ほてり
注1): 発現した場合には本剤の投与量を減量するか、投与を一時中断すること。
高齢者への投与
一般に高齢者では生理機能が低下していることが多く、本剤の投与により血中のアンモニアの上昇等の代謝障害があらわれやすいので慎重に投与すること。
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊娠及び授乳中の投与に関する安全性を確立していないので、妊婦、妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
小児等への投与
小児等に対する安全性は確立していない (小児等に対する使用経験はない)。
薬物動態
(参考) 動物における吸収、分布、代謝及び排泄
ラットにおいて投与された分岐鎖アミノ酸は速やかに吸収され、血漿及び全血中濃度は投与後4時間に最高値を示した後、ゆっくりと減少した。血漿中の分岐鎖アミノ酸は速やかに血漿蛋白合成に利用された。吸収された分岐鎖アミノ酸は全身に広く分布したが、蛋白合成の盛んな組織に強く分布した。分岐鎖アミノ酸は168時間までに各々4%が尿・糞中に、41%が呼気中に排泄され、分岐鎖アミノ酸の一部はエネルギー源としても利用されていた。反復投与においても、その吸収・分布・排泄に大きな影響を与えないことが示された1)。 肝障害ラットにおける吸収は正常ラットに比べ緩徐であったが、血漿蛋白への移行、組織分布及び尿、糞への排泄はほぼ同等であり、分岐鎖アミノ酸は肝障害ラットにおいても体蛋白合成の基質として有効に利用されているものと考えられた。また、呼気への排泄においては、肝障害ラットの方が正常ラットに比べて高く、エネルギー源として分岐鎖アミノ酸はより有効に利用されているものと考えられた2)。
臨床成績
1. 低アルブミン血症の非代償性肝硬変患者を対象とした6ヵ月間の一般臨床試験において、低アルブミン血症の改善(血清アルブミン値の上昇)、血清総蛋白、トランスフェリン、体重の各栄養指標の改善及び全身倦怠感、易疲労感の改善が2週から2ヵ月の間に認められ、さらに、5ヵ月以降では腹水の改善が認められ、6ヵ月まで継続した。自他覚症状、栄養状態、精神神経症状、Quality of Life、安全度を総合した本剤の有用率は51.2%(104例/203例)であった3)。その後、これらの患者の生命予後調査を実施した結果、試験終了後に栄養状態の改善効果がみられた症例及び本剤を長期に投与した症例の生命予後が良好であった4)。
2. 低アルブミン血症を呈する非代償性肝硬変患者を対象に、血清アルブミン値の変動を主たる評価項目として、プラセボ剤との二重盲検比較試験(12週間)を実施した。その結果、本剤投与により血清アルブミン値は平均0.2g/dL上昇し、0.4g/dL以上の上昇を示した例は31.5%(17例/54例)であり、有意に優れた改善効果を示した。自他覚症状、栄養状態、精神神経症状、Quality of Lifeを総合した全般改善度は、本剤群45.8%(38例/83例)、プラセボ群17.3%(14例/81例)であり、さらに安全度を加味した有用率は本剤群49.4%(42例/85例)、プラセボ群18.1%(15例/83例)であった5)。
3. 血清アルブミン値の推移と臨床症状、生命予後との関連性を検討する目的で、一般臨床試験の患者を対象に2年間の追跡調査を実施した。その結果、血清アルブミン値の推移は腹水、浮腫、Performance Statusの臨床症状と正の相関をしていることが明らかになった。生命予後との関連性では、1年間に血清アルブミン値が0.2g/dL上昇することにより、不変を基準とした時に比べて単位時間当たりの死亡危険率(ハザード比)は0.77となり、0.4g/dLの上昇により0.59となることが推定された6)。
4. 本剤が生命予後に及ぼす影響について明らかにすることを目的として、肝硬変の進行に伴って発現する重篤な合併症である「肝硬変の肝不全病態悪化(腹水、浮腫、肝性脳症、黄疸)、食道静脈瘤破裂(胃静脈瘤破裂)、肝癌発生および死亡」を生命予後につながるイベントとし、これによる中止・脱落までの時間を食事治療群と比較する無作為化比較臨床試験(試験期間2年以上)を実施した。その結果、解析対象症例622例(食事治療群308例、本剤投与群314例)において、本剤投与群で有意に上記の重篤な肝硬変合併症の発現が抑制されていた。また、本剤投与群の食事治療群に対するハザード比は0.67、その95%信頼区間は0.49~0.93であった7)。
薬効薬理
1. 低栄養状態(低アルブミン血症状態)の肝硬変モデルとして四塩化炭素慢性肝障害ラットを用いて本剤の効果を検討した。
(1) 本剤と同じ組成の分岐鎖アミノ酸を飼料に0,2.5,5.0,10.0%添加し、自由摂取させて検討したところ、ヒトの投与量に近い2.5%添加群が、無添加群及び他の添加群に比べて窒素出納、窒素出納効率、血漿総蛋白及び血漿アルブミン値上昇の各栄養指標で優れており、血漿Fischer比の是正も適切であった8)。
(2) L-イソロイシン、L-ロイシン、L-バリンの組成比をI(2:1:1)、II(1:2:1.2)、III(1:1:2)と変化させた分岐鎖アミノ酸添加食を自由摂取させたところ、本剤と同じ組成のII群が、他の組成比の群に比べて窒素出納、血漿総蛋白及び血漿アルブミン値上昇の各栄養指標で優れており、血漿Fischer比の是正も適切であった8)。
(3) 本剤と同じ組成の分岐鎖アミノ酸又は同一窒素量で同一エネルギー量の必須アミノ酸を飼料へ添加し、自由摂取させて検討したところ、分岐鎖アミノ酸添加群が、必須アミノ酸添加群より高い栄養効果を示し、血小板数減少抑制と肝臓重量の減少抑制もみられた9)。
2. 肝性脳症モデルとして門脈下大静脈吻合ラットを用いて本剤の効果を検討した。本剤と同じ組成の分岐鎖アミノ酸投与により血漿及び脳内アミノ酸濃度、脳内モノアミン濃度が正常化したが、本剤と同一窒素量で同一エネルギー量の必須アミノ酸を投与した群ではむしろ増悪する傾向がみられた10)。
4.15g×84包
**製造販売
味の素製薬株式会社 |