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NAOTAMIN(注射用甲磺酸萘莫司他)

2011-07-03 13:10:15  作者:新特药房  来源:中国新旆药网天津分站  浏览次数:251  文字大小:【】【】【
简介: 分类名称 一级分类:消化系统药物 二级分类:其他 药品英文名 Nafamostat 药品别名 甲磺酸萘莫司他、FUT、Futhan、Nafamostat Mesilate 药物剂型 注射剂:10mg。 药理作用 本药为合成的丝氨酸蛋白 ...

 分类名称
一级分类:消化系统药物 二级分类:其他
 
药品英文名
Nafamostat
 
药品别名
甲磺酸萘莫司他、FUT、Futhan、Nafamostat Mesilate
 
药物剂型
注射剂:10mg。
 
药理作用
本药为合成的丝氨酸蛋白水解酶抑制药,具有抗凝、抗纤维蛋白溶酶和抗血小板聚集的作用。具体作用特点如下:1.酶抑制作用:本药对胰蛋白酶、激肽释放酶(血管舒缓素)、血纤维蛋白溶酶、纤维蛋白酶以及补体系统经典途径的CL-r、CL-s等胰蛋白酶样丝氨酸蛋白酶有很强的选择性抑制作用;对磷脂酶A2也有抑制作用。体外对与α2-巨球蛋白结合的胰蛋白酶也有抑制作用。2.对实验性急性胰腺炎的作用:大鼠和兔静脉滴注本药,对胰蛋白酶、肠激酶以及内毒素经胰管逆行注入而引起的各种实验性胰腺炎,可抑制由胰腺炎引起的胰酶活性上升以及进入血中的酶的活性,并降低死亡率。3.对激肽释放酶-激肽系统的作用:对胰腺炎患者给予本药,可改善由激肽释放酶激活引起的激肽原总量的减少。4.对血液凝固与纤维蛋白溶解系统的作用:本药通过抑制纤维蛋白酶和凝血因子Ⅻa和Ⅹa而产生抗凝作用。体外实验还发现,本药可抑制血小板聚集。动物实验中,本药静脉给药可使兔被激活的部分凝血活酶(凝血激酶)时间以及尿激酶激活的纤维蛋白块溶解时间延长。由于肝素有增加出血的危险性,故本药可作为肝素的替代物。5.对补体系统的作用:对于静脉注射溶血素引起的全身性福斯曼嗜异性休克的豚鼠,口服及静脉注射本药均能延长其生命。
 
药动学
健康男子在90min内静脉滴注本药10mg、20mg和40mg,60~90min内血药浓度达峰值,分别为16.4ng/ml、61.5ng/ml和93.2ng/ml。在各组织中分布的药物浓度由高至低依次为肾、肝脏、肺及胰,均大于血药浓度。本药从血液中清除迅速,停药后1h血药浓度下降至5ng/ml以下,给药后4h仅从肝脏中可检出。药物主要在血和肝脏中代谢,由肾脏排泄。
 
适应证
1.用于急性胰腺炎、慢性胰腺炎急性恶化。
2.也用于血液透析、冠状动脉搭桥术、肝脏切除术时的抗凝,以及肾小球肾炎伴系统性红斑狼疮或混合型冷球蛋白血症(Cryoglobulimemia)。
 
禁忌证
对本药过敏者。
 
注意事项
1.本药粉针剂溶解后应立即使用。出现皮疹、红斑、瘙痒等过敏症状时,应停药。出现休克症状时应立即停药。
2.慎用:(1)过敏体质者。(2)有过敏史者。(3)活动性出血(可因持续输注本药而增加出血的危险性)者。(4)严重高血压(增加脑出血的危险性)患者(国外资料)。(5)严重血小板减少症(增加出血的危险性)患者(国外资料)。(6)高钾血症(使用本药可能加重高钾血症)患者(国外资料)。(7)小儿。
3.药物对妊娠的影响:孕妇慎用本药。
4.药物对哺乳的影响:哺乳妇女慎用本药。
5.用药前后及用药时应当检查或监测:应定期监测:(1)血常规、血小板计数及血清钾。(2)激活的部分凝血活酶时间(APTT)、活化全血凝固时间(ACT)、凝血因子Ⅱ时间(PT)、凝血酶-抗凝血酶复合物(TAT)、α2纤溶酶抑制物-纤溶酶复合物(PIC)、凝血因子Ⅰ和纤维蛋白降解产物(FDP)。
 
不良反应
未见严重的不良反应。主要不良反应有:
1.过敏反应:皮疹、红斑、瘙痒等(1.7%)。
2.消化系统:恶心、腹泻(0.3%)等胃肠道反应,也可出现丙氨酸氨基转移酶、天门冬氨酸氨基转移酶升高(0.5%)。
3.血液:白细胞减少和血小板增加。
4.局部:注射部位红肿、疼痛较少见。5其他:胸部不适、头痛等。国外不良反应参考:1.血液:连续血液透析的患者使用本药抗凝时可引起出血(发生率为4%),但发生率明显低于使用肝素(67%)和低分子肝素者(29%)。也有引起嗜酸性粒细胞增多的报道,停药后即恢复正常。2.中枢神经系统:罕见头痛和倦怠,但与本药的因果关系尚不明确。3.代谢/内分泌系统:有引起高钾血症的报道。4.胃肠道:畏食、恶心、呕吐罕见,与本药的因果关系尚不明确。
5.其他:有引起过敏反应的个案报道。
 
用法用量
1.成人常规剂量:静脉滴注:一次10mg,溶于5%葡萄糖注射液500ml中静脉滴注2h,一日1~2次。根据病情适当增减剂量。
2.儿童常规剂量:体外循环:接受体外膜式氧合(Extracorporeal membrane oxygenation)的新生儿,可用本药(加小剂量肝素)降低血液并发症。平均剂量为每小时0.48mg/kg(剂量范围为每小时0.29~1.1mg/kg)。
 
药物相应作用
尚不明确。

【原产地英文商品名】NAOTAMIN(ナオタミン) 100mg/vial 10vials/box
【原产地英文药品名】NAFAMOSTAT MESILATE
【中文参考商品译名】
注:以下产品不同规格和不同价格,购买时请以电话咨询为准!
·NAOTAMIN(ナオタミン) 10毫克/瓶 10瓶/盒
·NAOTAMIN(ナオタミン) 50毫克/瓶 10瓶/盒
·NAOTAMIN(ナオタミン) 100毫克/瓶 10瓶/盒
【中文参考药品译名】甲磺酸萘莫司他
【生产厂家中文参考译名】旭化成ファーマ株式会社
【生产厂家英文名】AsahiKASEI

注射用ナオタミン10/注射用ナオタミン50/注射用ナオタミン100

商標名
Naotamin
一般名
ナファモスタットメシル酸塩(nafamostat mesilate)(JAN)

**化学式
6-Amidinonaphthalen-2-yl 4-guanidinobenzoate bis(methanesulfonate)

**構造式

**分子式
C19H17N5O2・2CH4O3S

**分子量
539.58

**性状
本品は白色の結晶性の粉末である。
本品はギ酸に溶けやすく、水にやや溶けやすく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。本品は0.01mol/L塩酸試液に溶ける。

**融点
約262℃(分解)

効能又は効果

効能又は効果/用法及び用量

注射用ナオタミン10
○膵炎の急性症状(急性膵炎、慢性膵炎の急性増悪、術後の急性膵炎、膵管造影後の急性膵炎、外傷性膵炎)の改善

注射用ナオタミン10・50・100(共通)
○汎発性血管内血液凝固症(DIC)
○出血性病変又は出血傾向を有する患者の血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析及びプラスマフェレーシス)

効能・効果  用法・用量 
膵炎の急性症状(急性膵炎、慢性膵炎の急性増悪、術後の急性膵炎、膵管造影後の急性膵炎、外傷性膵炎)の改善  *通常、1回、ナファモスタットメシル酸塩として10mgを5%ブドウ糖注射液500mLに溶解し、約2時間前後かけて1日1~2回静脈内に点滴注入する。
なお、症状に応じ適宜増減する。 
汎発性血管内血液凝固症(DIC)  *通常、1日量を5%ブドウ糖注射液1,000mLに溶解し、ナファモスタットメシル酸塩として毎時0.06~0.20mg/kgを24時間かけて静脈内に持続注入する。 
出血性病変又は出血傾向を有する患者の血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析及びプラスマフェレーシス)  *通常、体外循環開始に先だち、ナファモスタットメシル酸塩として20mgを生理食塩液500mLに溶解した液で血液回路内の洗浄・充てんを行い、体外循環開始後は、ナファモスタットメシル酸塩として毎時20~50mgを5%ブドウ糖注射液に溶解し、抗凝固剤注入ラインより持続注入する。なお、症状に応じ適宜増減する。 

<注射液の調製法>
本剤の使用にあたっては以下の手順で注射液を調製すること。

1.
膵炎の急性症状の改善に使用する場合

(1)
10mgバイアルに1mL以上の5%ブドウ糖注射液又は注射用水を加え、完全に溶解する。

(2)
溶解した液を5%ブドウ糖注射液に混和する。


2.
汎発性血管内血液凝固症(DIC)に使用する場合

(1)
10mgバイアルには1mL以上、50mgバイアルには5mL以上、100mgバイアルには10mL以上の5%ブドウ糖注射液又は注射用水を加え、完全に溶解する。

(2)
溶解した液を5%ブドウ糖注射液に混和する。


3.
出血性病変又は出血傾向を有する患者の血液体外循環時の灌流血液の凝固防止に使用する場合

(1)
血液回路内の洗浄・充てん

1)
10mgバイアルには1mL、50mgバイアルには5mL、100mgバイアルには10mLの5%ブドウ糖注射液又は注射用水を加え、完全に溶解する。

2)
ナファモスタットメシル酸塩20mgを含む溶解液を生理食塩液に混和する。


(2)
体外循環時

1)
10mgバイアルには1mL、50mgバイアルには5mL、100mgバイアルには10mLの5%ブドウ糖注射液又は注射用水を加え、完全に溶解する。

2)
溶解した液を抗凝固剤持続注入器の容量に合わせ、5%ブドウ糖注射液で希釈する。
4.
溶解時の注意
白濁あるいは結晶が析出する場合があるので、生理食塩液又は無機塩類を含有する溶液をバイアルに直接加えないこと。

使用上の注意

重要な基本的注意

1.
ショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、本剤に対するアレルギー歴について十分な問診を行うこと。
また、本剤の投与に際しては予めショック発現時に救急処置をとれるよう準備をするとともに観察を十分に行い、これらの症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。[「重大な副作用」の項参照]

2.
本剤に対し過敏症があらわれることがある。

3.
腎からのカリウム排泄抑制、ナトリウムの排泄促進等により、高カリウム血症又は低ナトリウム血症があらわれることがあるので、定期的に血清カリウム値及び血清ナトリウム値の測定を行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

4.
カリウム含有製剤(輸液等)、カリウム保持性利尿剤等を併用する場合には、高カリウム血症の発現に注意すること。また、血清カリウム値の異常が認められた場合には心電図所見等の確認を十分に行い、不整脈の誘発についても注意すること。

5.
出血を増悪させるおそれがあるので本剤の血液体外循環時の使用にあたっては、観察を十分に行い、出血の増悪がみられた場合には減量又は投与を中止すること。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用

1. ショック、アナフィラキシー様症状
(頻度不明)
ショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、意識障害、呼吸困難、気管支喘息様発作、喘鳴、胸部不快、腹痛、嘔吐、発熱、冷汗、そう痒感、紅潮、発赤、しびれ等があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

2. 高カリウム血症
(頻度不明)
高カリウム血症があらわれることがあるので、カリウム含有製剤(輸液等)、カリウム保持性利尿剤等を併用する場合には、特に観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
なお、高カリウム血症の発現によって不整脈を誘発した例が報告されている。

3. 低ナトリウム血症
(頻度不明)
低ナトリウム血症があらわれることがあるので、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

4. 血小板減少
(頻度不明)
血小板減少があらわれることがあるので、血液検査等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

5. 白血球減少
(頻度不明)
白血球減少があらわれることがあるので、血液検査等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

6. 肝機能障害、黄疸
(頻度不明)
AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

1.
膵炎の急性症状の改善

皮膚注1)(頻度不明)
発疹、紅斑、そう痒感

筋・骨格系(頻度不明)
筋肉痛、関節痛

消化管(頻度不明)
食欲不振、下痢、悪心・嘔吐

肝臓・胆管系(頻度不明)
AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、LDH上昇、総ビリルビン上昇

適用部位(頻度不明)
血管炎(発赤又は疼痛を伴うものを含む)

白血球・網内系(頻度不明)
好酸球増多

血小板・出血凝固(頻度不明)
血小板増加

泌尿器系(頻度不明)
BUN上昇、クレアチニン上昇

その他(頻度不明)
頭痛、全身けん怠感、胸痛、頭重感、発熱、胸部不快感
2.
汎発性血管内血液凝固症(DIC)

皮膚注1)(頻度不明)
そう痒感、発疹

筋・骨格系(頻度不明)
筋肉痛

消化管(頻度不明)
下痢、悪心・嘔吐

肝臓・胆管系(頻度不明)
AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、Al-P上昇、LDH上昇、総ビリルビン上昇

代謝・栄養系(頻度不明)
高尿酸血症

心拍数・リズム(頻度不明)
動悸

適用部位(頻度不明)
血管炎(疼痛又は腫脹を伴うものを含む)

白血球・網内系(頻度不明)
好酸球増多

血小板・出血凝固(頻度不明)
出血傾向注2)、血小板増加

泌尿器系(頻度不明)
BUN上昇、クレアチニン上昇

その他(頻度不明)
胸部不快感、発熱
3.
出血性病変又は出血傾向を有する患者の血液体外循環時の灌流血液の凝固防止

皮膚注1)(頻度不明)
紅斑、そう痒感、発疹

筋・骨格系(頻度不明)
筋肉痛、関節痛

**消化管(頻度不明)
悪心・嘔吐、食欲不振、下痢

肝臓・胆管系(頻度不明)
AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇

心拍数・リズム(頻度不明)
動悸

白血球・網内系(頻度不明)
好酸球増多

血小板・出血凝固(頻度不明)
出血傾向注2)

その他(頻度不明)
胸部不快感、全身けん怠感、頭痛、発熱、胸痛

注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

注2)このような症状があらわれた場合には減量又は投与を中止すること。

高齢者への投与

一般的に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

1.
妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[動物実験で大量投与により、胎児死亡率の増加(ラット、ウサギ)および体重増加抑制(ラット)、分娩率の低下(ラット)が報告されている。]

2.
投与中は授乳を避けさせること。[動物試験(ラット)で、母乳中への代謝物の移行が認められている。]

小児等への投与

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。

取扱い上の注意

安定性試験
最終包装品を用いた加速試験(温度40℃、湿度75%、6ヵ月)の結果、注射用ナオタミン10、注射用ナオタミン50及び注射用ナオタミン100は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された1)
 
包装

注射用ナオタミン10:10バイアル

注射用ナオタミン50:10バイアル

注射用ナオタミン100:10バイアル
製造販売元
旭化成ファーマ株式会社

责任编辑:admin


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