Kenicef intravenous 1g *ケニセフ静注用1g(Cefodizime Sodium)
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授权形式: |
免费版 |
作者/开发商: |
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文件大小: |
17.03 Kb |
解压密码: |
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软件语言: |
简体中文 |
更新时间: |
2011-10-03 |
版本号: |
1.0 |
软件平台: |
Win2000/WinXP/Win2003 |
软件类别: |
国产软件 |
演示地址: |
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评分等级: |
★★★★★ |
注册地址: |
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发布人: |
admin |
下载次数: |
12(今日:1,本周:1,本月:1) |
插件认证: |
无插件 |
浏览次数: |
184 |
作成又は改訂年月
1. ショック ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
2. アナフィラキシー様症状 アナフィラキシー様症状(発赤、呼吸困難、浮腫、痙攣等)(0.1%未満)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
3. 急性腎不全 急性腎不全(0.1%未満)があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
4. 偽膜性大腸炎 偽膜性大腸炎(0.1%未満)等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれることがある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
5. 無顆粒球症、血小板減少 無顆粒球症、血小板減少(0.1%未満)があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
6. 中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群) 中毒性表皮壊死症、皮膚粘膜眼症候群があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
重大な副作用(類薬) 1. 汎血球減少、溶血性貧血 他のセフェム系抗生物質で汎血球減少、溶血性貧血があらわれたとの報告があるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
2. 間質性肺炎、PIE症候群 他のセフェム系抗生物質で発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、PIE症候群があらわれたとの報告があるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
その他の副作用
0.1~5%未満 発疹、発熱
0.1%未満 蕁麻疹、そう痒
0.1~5%未満 AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇
0.1%未満 黄疸
0.1~5%未満 好酸球増多
0.1%未満 貧血
0.1~5%未満 下痢
0.1%未満 嘔気・嘔吐、腹痛、食欲不振
0.1%未満 ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)
頻度不明 ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)
0.1%未満 カンジダ症
頻度不明 口内炎
0.1%未満 頭痛、眩暈、血管痛、脱力感、胸部圧迫感、味覚障害、ほてり、血尿、血清カリウム上昇
注)異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
高齢者への投与 高齢者には次の点に注意し、用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。
(1) 高齢者では生理機能が低下していることが多く、副作用が発現しやすい。
(2) 高齢者ではビタミンK欠乏による出血傾向があらわれることがある。
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
1. 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
2. 授乳婦に投与する場合には授乳を中止させること。[ヒト母乳中への移行が報告されている。1)] 小児等への投与
低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していない。[使用経験が少ない。]
臨床検査結果に及ぼす影響 1. テステープ反応を除くベネディクト試薬、フェーリング試薬、クリニテストによる尿糖検査では偽陽性を呈することがあるので注意すること。
2. 直接クームス試験陽性を呈することがあるので注意すること。
適用上の注意 1. 調製方法 (1) 点滴静注の際には注射用水を使用しないこと。[溶液が等張にならないため浮腫等があらわれることがある。]
(2) 溶解後は速やかに使用すること。
2. 調製時 他の薬剤と配合すると、経時的に沈殿又は結晶の析出、力価の低下及び着色等が起こることがあるので、配合後は速やかに使用すること。 ガベキサートメシル酸塩製剤と配合すると、配合直後に白濁又は沈殿が起こることがあるので、配合を避けること。 また、アミノフィリン製剤と配合すると、経時的に著しい力価の低下が起こることがあるので、配合後は速やかに使用すること。
3. 投与経路 本剤は静脈内注射にのみ使用すること。
4. 注射速度 静脈内大量投与により、まれに静脈炎を起こすことがあるので、注射液の調製、注射部位、注射方法等について十分注意し、注射速度はできるだけ遅くすること。
薬物動態 1. 血中濃度2,3) 健康成人及び小児患者に1回静脈内注射又は1時間点滴静注したときの血中濃度の推移は図1及び図2のとおりであり、用量依存性を示した。
2. 組織内移行 (1) 喀痰中移行4~8) 慢性気管支炎等の患者に本剤1g及び2gを1時間点滴静注したときの喀痰中濃度はそれぞれ最高値1.23±1.51μg/mL及び2.68±2.05μg/mLであった。
(2) 胆嚢組織・胆汁中移行9) 胆嚢摘出術患者に本剤1gを術前点滴静注し、2~5時間後に摘出した胆嚢組織及び胆汁中濃度はそれぞれ72.1±41.0μg/g及び1530±1300μg/mLであった。
(3) 腹腔内滲出液中移行10) 胆嚢摘出術患者に本剤1gを1日2回3日間静脈内投与したときの腹腔内滲出液中濃度は術後1、2、3日目とも投与後3時間でそれぞれ最高値28.0±8.3μg/mL、39.3±11.4μg/mL、40.9±10.2μg/mLであった。
(4) 耳漏中移行11) 患者に本剤1gを静脈内注射したときの耳漏中濃度(平均)は1時間後で2.45μg/gであり、2時間後で最高値14.07μg/gであった。
(5) 婦人性器組織内移行12) 患者に本剤1gを静脈内注射したときの婦人性器組織(卵管、卵巣、子宮内膜、子宮筋層、子宮頸部及び子宮腟部)中濃度は静注終了0.35~1.86時間後で最高値19.15~36.06μg/gであった。
(6) 髄液中移行3) 髄膜炎の小児患者に本剤50mg/kgを1日ないし8日間静脈内注射したときの髄液中濃度は静注終了0.25~6.5時間後で0.76~9.48μg/mLであった。 3. 代謝2) 健康成人に本剤1gを1時間点滴静注したときの血漿及び尿中には抗菌活性を示す代謝物は認められていない。
4. 排泄2) 健康成人に本剤1gを1回静脈内注射したとき、主として腎より排泄され、8時間及び24時間後までの尿中排泄率はそれぞれ投与量の69.14±10.59%及び77.39±11.43%であった。また、72時間までの糞中排泄率は7.66%以下であった。
5. 腎機能障害時の血中濃度・尿中排泄13) 腎機能低下患者において、腎機能の低下に依存した血中濃度の上昇と血中半減期の遅延がみられ、また、尿中排泄率の低下も認められた。したがって、腎機能障害のある患者に本剤を投与する場合には投与量、投与間隔の適切な調整が必要である。
臨床成績
1. 臨床効果14~20) 比較臨床試験を含む総計2434例(適応外疾患も含む)について行われた臨床試験の結果、その有効率は80.3%(1954/2434例)であった。以下に各疾患別の臨床試験成績を示す。なお、1日投与量は成人では主に2g、小児では60~80mg/kgであった(表1参照)。
2. 細菌学的効果14~20) 細菌学的効果評価症例1577例における全分離菌2090株の消失率は84.4%であり、主な分離菌の菌消失率は以下のとおりであった(表2参照)。
臨床成績の表
表1
疾患名 有効率 敗血症 62.5%(10/16) 呼吸器感染症 咽頭・喉頭炎 95.5%(21/22) 呼吸器感染症 扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む) 95.3%(102/107) 呼吸器感染症 急性気管支炎 90.6%(48/53) 呼吸器感染症 肺炎 88.2%(472/535) 呼吸器感染症 肺膿瘍 73.5%(25/34) 呼吸器感染症 慢性呼吸器病変の二次感染 80.1%(173/216) 尿路感染症 膀胱炎 67.9%(283/417) 尿路感染症 腎盂腎炎 76.9%(140/182) 尿路感染症 尿道炎 100.0%(60/60) 腹膜炎 腹膜炎 82.7%(86/104) 腹膜炎 腹腔内膿瘍 100.0%(5/5) 肝・胆道感染症 胆嚢炎 90.5%(38/42) 肝・胆道感染症 胆管炎 68.6%(24/35) 肝・胆道感染症 肝膿瘍 57.1%(4/7) 婦人科領域感染症 バルトリン腺炎 100.0%(15/15) 婦人科領域感染症 子宮内感染 92.3%(84/91) 婦人科領域感染症 子宮付属器炎 93.8%(30/32) 婦人科領域感染症 子宮旁結合織炎 79.4%(27/34) 化膿性髄膜炎 83.3%(5/6) 耳鼻科領域感染症 中耳炎 65.1%(84/129) 耳鼻科領域感染症 副鼻腔炎 78.2%(43/55)
(有効以上症例数/評価症例数)
表2
分離菌 消失率 レンサ球菌属 100.0%(114/114) 肺炎球菌 97.3%(109/112) 淋菌 100.0%(60/60) モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス 100.0%(40/40) 大腸菌 94.6%(209/221) シトロバクター属 85.1%(40/47) クレブシエラ属 95.1%(135/142) エンテロバクター属 78.7%(59/75) セラチア属 71.7%(71/99) プロテウス属 90.6%(48/53) モルガネラ・モルガニー 100.0%(20/20) プロビデンシア属 93.3%(14/15) インフルエンザ菌 100.0%(195/195) ペプトストレプトコッカス属 97.9%(47/48) バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く) 91.0%(61/67)
薬効薬理 1. 抗菌作用21~30)
(1) in vitro抗菌力 グラム陽性・陰性の好気性菌及び嫌気性菌に広い抗菌スペクトルを示す。特に、レンサ球菌属、肺炎球菌等のグラム陽性菌及び淋菌、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、プロビデンシア属、インフルエンザ菌等のグラム陰性菌に対して強い抗菌力を有する。また、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、モルガネラ・モルガニー等のグラム陰性菌及びペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く)の嫌気性菌に対しても抗菌力が認められている。
(2) in vivo抗菌力 正常及び感染防御能低下マウスにおける実験感染症モデルにおいて、最小発育阻止濃度から予測される以上に優れた治療効果が得られている。 2. 感染防御因子との協力殺菌作用28~32) 本剤で処理された菌はin vitroで正常及び感染防御能低下マウスの多形核白血球、マクロファージ等の食細胞によく貪食殺菌され、また、補体との協力殺菌作用が認められている。さらに、マウス腹腔内接種において、菌増殖が抑制されることが確認されている。
3. 作用機序21,24,30) 細菌の細胞壁合成阻害により抗菌作用を示し、ペニシリン結合蛋白質(PBPs)に対する親和性が高く、殺菌的に作用する。また、β-ラクタマーゼに対して安定である。
有効成分に関する理化学的知見 構造式
一般名 セフォジジムナトリウム(Cefodizime Sodium)
略号 CDZM 化学名 Disodium (6R,7R)-7-[(Z)-2-(2-aminothiazol-4-yl)-2-(methoxyimino)acetylamino]-3-[(5-carboxylatomethyl-4-methylthiazol-2-yl)sulfanylmethyl]-8-oxo-5-thia-1-azabicyclo[4.2.0]oct-2-ene-2-carboxylate 分子式 C20H18N6Na2O7S4 分子量 628.63 融点 約217℃(分解) 分配係数 0.001以下(pH7、オクタノール/水系溶媒)
性状 白色~淡黄白色の結晶性の粉末である。水に極めて溶けやすく、アセトニトリル又はエタノール(99.5)にほとんど溶けない。
包装
1g(力価):10瓶
主要文献及び文献請求先 主要文献 1) 三鴨廣繁 他:Chemotherapy, 41(12)1268(1993)
2) 松本慶蔵 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)227(1988)
3) 藤井良知 他:Jap.J.Antibiotics, 42(5)1173(1989)
4) 丹野恭夫 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)322(1988)
5) 松本行雄 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)505(1988)
6) 須山尚史 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)529(1988)
7) 大石和徳 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)545(1988)
8) 那須勝 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)568(1988)
9) 谷村弘 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)838(1988)
10) 加藤繁次 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)806(1988)
11) 馬場駿吉 他:Cefodizime(CDZM)の耳漏移行に関する検討, 社内資料,研究報告書No.43(1990)
12) 松田静治 他:産婦人科の世界, 41(1)75(1989)
13) 青木信樹 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)427(1988)
14) Chemotherapy, 36(Suppl.5)CEFODIZIME論文特集号(1988)を中心に集計
15) 武部和夫 他:感染症学雑誌, 63(4)318(1989)
16) 熊澤淨一 他:西日本泌尿器科, 50(6)2129(1988)
17) 馬場駿吉 他:耳鼻と臨床, 35(2)250(1989)
18) 勝正孝 他:薬理と治療, 16(9)3943(1988)
19) 熊澤淨一 他:西日本泌尿器科, 50(6)2153(1988)
20) 馬場駿吉 他:耳鼻と臨床, 35(1)166(1989)
21) Kasai,K. et al.:Jap.J.Antibiotics, 37(7)1294(1984)
22) 渡辺邦友 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)77(1988)
23) 西野武志 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)95(1988)
24) 兵頭昭夫 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)1(1988)
25) 五島瑳智子 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)25(1988)
26) Arai,S. et al.:Arzneim.-Forsch./Drug Res., 37(4)441(1987)
27) Kasai,K. et al.:Jap.J.Antibiotics, 37(7)1306(1984)
28) 三宅美行 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)128(1988)
29) 野村秀一 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)117(1988)
30) 横田健 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)60(1988)
31) 斧康雄 他:Chemotherapy, 36(Suppl.5)140(1988)
32) 野村秀一 他:Cefodizime(THR-221)前処理による食細胞の殺菌相乗作用―in vitroとin vivoの比較―, 社内資料,研究報告書No.42(1990)
文献請求先
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